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本エディターは、ChordWiki などで使われる ChordPro 形式のコード譜作成を省力化するものです。
Shiftキーを押さなくても、必要最小限のキーを押すだけでコード譜を作れるように目指しています。
以下、各機能を雑に紹介します。
{key:キー}
で記入した調の情報を元に、表記が間違っている可能性の高いコードを検出する機能です。
例えば{key:D#m}
(嬰ニ短調)のときに[Bb/D]
と記載した場合、Bb の修正候補として A# を表示し、右側の「エラー一括修正」ボタンを押すとことで[A#/C##]
に修正することができます。
キーは長調・短調以外に、教会旋法(Dorian や hypomixolydian など)にも対応しております。
{key:キー,移調先}
の形式で移調先を指定することで、コードを全て移調することができます。
例えば{key:D#m,Eb}
を入力して右側の「移調ツール」ボタンを押すと、記載しているコードが嬰ニ短調から変ホ短調に移調されます。
コード入力モードでは、Shift(シフト)キーなしでコードを入力できるように、ショートカットキーを用意しています。
例えばgvlj[w9]/dfとタイプすると、[GbbaugM7(#9)/Db]
と入力されます。
覚えるのが面倒かもしれませんが、慣れたらめっちゃ楽になりそうなのでぜひやってみてください!
ショートカットキーはコード表記にほとんど使われない文字に設定しています。そのため、このモードをオンにしたままGbbaugM7(#9)/Dbなどと直接入力することもできます。
ショートカットは以下の通りです。(全半角・大小文字は区別せず)
※コードの表記は ChordWiki でよく使われる表記に準拠しています。ダブルフラットはbb
、ダブルシャープは##
で入力されます。
W | # | K | m7-5 |
F | b | Y | add |
X | ## | L | aug |
V | bb | Z | sus |
J | M7 | Q | omit |
R | m7 | P | + |
H | dim | N | [N.C.] |
A~Gを入力すると自動的に[]
で囲まれます。
また、[コード]
内で[を入力すると自動的に()
に変換されます。
音符や小節線を入力するショートカットはこちら。
\または/ | | | (小節線) |
^または` | = | (16 分音符) |
:または' | ---- | (音符4つ) |
;または@ | > | (アクセント) |
歌詞以外のコード部分のみをコピー&ペーストできる機能です。1番の歌詞に記載したコードと同じものを2番にも記載したい場合などに役に立ちます。
「コードコピー」ボタンを押すと選択したコードが全てクリップボードバーに記録されます。この状態で「コード貼り付け」ボタンを押すと、クリップボードバーの一番左のコードがコード譜に挿入され、クリップボードバーから消去されます。
また、「コードを飛ばす」ボタンを押すと、クリップボードバーの一番左のコードをコード譜に挿入せずに消去できます。
入力中のコードの構成音が右上に表示され、これをクリックするとコードを鳴らすことができます。音色などの設定は「再生設定」から変更できます。
また、「前のコード」「次のコード」をクリックすることで、入力中のコードを順番に鳴らすこともできます。
いずれも完成の見通しは立っていません。
歌詞に影響せずにコード部分の文字のみ置き換えられる機能、またはその逆。
コードの使用頻度だけでなくコード進行から候補の順を決めるのもいいですね。
公式に歌詞がまだ発表されていない曲の場合、独自に書き起こした歌詞を元にコード譜を作成することがあります。これらを公式歌詞に修正する際に役に立つ機能です。
ChordWiki のコード譜のフォーマットを標準化するためのタイトル・サブタイトル・カポ表記・タグなどを出力するダイアログ。(そもそも標準フォーマットを作成することの是非が問題になりそう……)
さろげーとさんご意見ありがとうございます!
ご意見・ご要望はぐらふぃーむ(@graphemecluster)までお願いします。
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「前のコード」「次のコード」「前のコードを再生」「次のコードを再生」の挙動を変えられます。
※のオプションを選ぶ場合、カーソルは[]
外にあるため、コードディスプレイには表示しないし再生も行いません。